背圧ドーム・ロード式レギュレーターで一次側または上流側の圧力を制御することで、感度の高い装置を損傷から保護します。動的圧力制御により、流量の需要が変動しても一貫した上流側の圧力を供給します。ドーム圧力と一次側圧力とのバランスをとることにより、固定ガス・ドームで安全な圧力制御を維持します。
ドーム・ロード式背圧レギュレーターのカタログ
構成部品とその材質、使用圧力、使用温度、オプション、アクセサリーなど、製品に関する詳細情報を確認することができます。
■ 減圧レギュレーター/■ 背圧レギュレーター/■ スプリング・ロード式/ドーム・ロード式/エアー・ロード式/■ エンド・コネクション・サイズ:1/4 インチから4 インチまで/■ 最高使用圧力:70.0 MPa/■ 使用温度範囲:-20℃から80℃まで
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レギュレーター流量曲線作成ツールを使用すると、さまざまなアプリケーション条件におけるレギュレーターのパフォーマンスを比較することができます。
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レギュレーターの供給圧力影響(SPE)に対処する
レギュレーター内部における一次側圧力の変化と二次側圧力の変化は、供給圧力影響(SPE)または依存性による反比例の関係にあります。今回は、圧力レギュレーターで発生する供給圧力影響(SPE)による現象への対処方法を紹介します。
レギュレーターの信頼性を確保するために
過酷な条件下での運用を前提とした製品には、どのような試験を行うべきでしょうか。今回は、スウェージロックの実験室における取り組みと共に、氷点下を大幅に下回る温度でも正常に機能する一般産業用RHPSシリーズ・レギュレーターの開発事例を紹介します。
レギュレーターの流量曲線を平坦にしてドループを抑える方法
ドループ(流量増加に伴う二次側圧力の降下)は、あらゆるレギュレーターに共通する問題です。今回は、ドループを最小限に抑えてレギュレーターの流量曲線を平坦にする方法を、さまざまなドーム・ロード式レギュレーターの構成と併せて紹介します。
レギュレーターを使用して分析計装システムにおける時間遅れを短縮する方法
分析システムでは、時間遅れが軽視されていたり、誤解されていたりするケースは少なくありません。この時間遅れは、レギュレーターでコントロールすることができます。今回は、分析計装システムにおける時間遅れを小さくする方法を紹介します。